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  VIDEO JUKEBOX Vol.1

 最近ちょっとはまっているMixtapeに触発されて、お気に入りの曲をMVで紹介するAlternative-Soul Alien特製Jukeboxコーナーを新設しました。栄えある第一回はいわゆる王道路線とはサウンド/リリックの面で大きく異なる非常に特異な感性を持ったR&B/Soulナンバーを10曲。以下、Windows Media Playerでフル視聴できます。




01. Seal / Love's Divine
…UKソウルというとどこか薄味で深みを感じられなかったりするのですがSealは別。Terevor Hornが作るテクノ色の強いトラックにすんなり溶け込み、それでいてそんじょそこらのソウル・シンガーより魂を込められる彼のハスキー・ヴォイスはまさしく唯一無二の存在でしょう。昨年五年ぶりにリリースされた新作からの1stカットである本曲はそんな彼の魅力を存分に堪能できる愛と感動の名バラードで、低迷期の苦悩が込められた歌詞も胸にグッときます。

02. Akon / Ghetto
…セネガル生まれアメリカ育ちの異色R&Bシンガー=Akonの最新シングル。R&Bシンガーとして大成するには幼少期からの音楽教育が必須であるためか、このHip-Hop全盛期においてもラッパーのようにゲットーでの日常をリアルに語ることの出来るアーティストはR.Kelly/TQ/Jaheim/Tankといった一部に限られていたのですが、Akonはお勤め経験もある立派なサグ(笑)。そのあたりがどうやらHip-Hopリスナーにも好評のようで、今後益々ビッグになりそうな逸材です。

03. Lyfe Jennings / Stick Up Kid
…幼い頃教会で音楽の洗礼を受けるもその後犯罪に手を染め、刑務所の職業訓練プログラムで再び音楽に目覚めデビューという異色の経歴の持主=Lyfe Jennings。この曲は囚人番号を冠した彼のデビュー作からの1stカットで、ピストル強盗(Stick-Up)をしながら生計を立てていた過去のストリート・ライフを振り返るというショッキングな内容となっています。ネオソウル的プロダクションに載せて様々な人生哲学を高音のしゃがれヴォイスで語るアルバムも要チェック。

04. Prince / Cinnamon Girl
…ここ数年マニアックな個人趣味に走っていた殿下がひさびさに「売らんかな」の勢いで本気汁を炸裂させた今年屈指の名盤『Musicology』から。シナモン・ガールとは褐色の肌をしたアラブ系の少女のことで、抽象的ながらアメリカによるイラク攻撃を批判した歌詞を見事映像化したこのMVは、その過激なラストが物議を醸しました。

05. Martin Luther / Daily Bread
…The Rootsに気に入られワールド・ツアーに帯同、しっかりソロ・タイムまで用意され、もはや正式メンバー!?ないま超ホットな男がMartin Luther。以前うちでも取り上げましたが、Prince/Terence Trent D'Arby/Lenny Kravitz系統が好きな人は必聴です。このMVにはMarvin Gayeの実娘にして女優として映画「マトリックス」にも出演するなど活躍中のNona Gayeに加え、The Rootsのメンバーもカメオ出演しています。

06. Ricky Fante / It Ain't Easy
…うちでも大プッシュしているこれまた今年デビューの大型新人。Sam Cooke、Otis Reddingの再来と言っても過言ではない最高にソウルフルな喉は群を抜いています。デビューアルバム『Rewind』はNorah Jonesをスターダムに押し上げたスタッフ等を迎え、非常に完成度の高い楽曲ばかりを揃えてきましたが、あまりに60年代ソウルを忠実にシュミレートしすぎて充分な評価を得られず。今度はアグレッシブな作品になるという彼のこれからに注目。

07. Urban Mystic / Where Wher You
…Jaheimを育て上げたKey-Geeが同じようにちょいワル&塩辛ヴォイスの新人を発掘。コロボックルみたいな容姿に似合わず、ほぼ歌専門のJaheimに対し、弱冠19歳にしてソングライティング/プロデュースなどもこなしてしまう凄いヤツです。このナンバーはBiggieやPacがアメリカ全土を席巻していたHip-Hopの一番ホットな時代を目を細めて振り返るセピア色のミディアム・スロー。

09. Chantz / Do Your Thing
…シャンツはUrban Mystic以上に若い弱冠17歳の歌って踊れてトランペットも吹けてしまうSammy Davis Jr.風エンタメ系ジャズ・シンガー。この曲を収録したデビュー作『Stories of Me』はスタンダード中心の保守的な内容だったため、まったく話題になりませんでしたが、方向性次第では今後大化けする可能性が極めて高い若手シンガーの1人です。

09. K-Os / The Love Song
…Me Phi Me~Speechの系統に連なるアコースティックな生演奏をバックにラップと歌をごた混ぜに展開する非常にユニークな音楽性をもったカナダはトロント出身のAlternative Hip-Hopアーティスト。これまで彼らのようなスタイルはwackのひとことでHip-Hopファンには見向きもされませんでしたが、Outkast (Andre 3000) の成功でいま大きな注目が集まっています。SpeechのようにLove&Peaceでレイドバックしてしまうのでなく、同じように愛を歌いながらも攻撃的であるK-Osの音楽性は若い人にも受けそう。

10. Wyclef Jean / Take Me As I Am
…雑多な音楽性、レゲエというルーツ、そしてドレッド・ヘア…と、音楽面のみならず容姿においてもK-Osの先輩格であるWyclef Jeanの去年のアルバムから。歌うとモロに憧れの大ヒーロー=Bob Marleyになり、ラップすると微妙にビートからずれていて、プロデュースしても当たったり外れたりと何やっても中途半端な印象のWyclefですが、そんな隙だらけの彼が好きです(笑)。
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